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2010年11月

無料の法人税申告書作成システム『フリーウェイ税務』を発表

新聞などですでにご存じかもしれませんが、無料の法人税申告書システム「フリーウェイ税務」を発表いたしました。

会計人増客研究会とはあまり関係ありませんが、私自身の閉塞感の打破という意味もありシステムを作り上げました。本システムであらゆる意味で頂点を目指そうと思っています。

■フリーウェイ税務
1.国内初:無料で利用できる法人申告書作成システム。
  法人税の申告書は通常、税理士に依頼して作成してもらうか、自らが計算し申告を行う方法しかありませんでした。『フリーウェイ税務』は誰でも無料で使える法人税の申告書作成システムとして誕生いたしました。

2.国内初:法人税申告書作成SaaS※システム。
  インターネット上で法人税の計算及び申告書を作成できる国内で初めての法人申告書作成システムです。インターネットに接続できる環境があれば世界中どこでも日本の国内法に準拠した法人税の申告書が作成できます。もちろん電子申告にも対応しています。

※SaaS (サース、Software as a Service)
 インターネットに接続してソフトウェアを利用する仕組み。最近は「クラウド」とも呼ばれる。


■『フリーウェイ税務』のメリット
1.無料で利用できます
『フリーウェイ税務』を使えば、入力フォームに数字を入れるだけで、法人税申告書のデータを手軽に作成できます(印刷も可能)。面倒な税額の計算は不要です。さらに、それだけではありません。『フリーウェイ税務』は、インターネット接続環境さえあれば(※)、誰でも無料で使える、国内初の法人税の申告書作成システムです。『フリーウェイ税務』が多くの企業や会計事務所に導入され、国内の電子申告が普及し、手軽に正しく納税される事を願って開発された国内初の税務SaaS(クラウド)システムです。

※『フリーウェイ税務』は、SaaS(サース、Software as a Service)システムです。クラウドとも呼ばれ、パソコンにインストールする必要がなく、インターネット上でソフトを利用できます。インターネットに繋がってさえいれば、世界のどこでも、日本法に準拠した法人税申告書の作成と電子申告が可能です。

2.従来の申告方法と同様の感覚で申告できます。
『フリーウェイ税務』を利用すると、財務会計ソフトと税務ソフトのメーカーが別な場合でも
・企業で財務会計ソフトで決算書データをクラウド(『フリーウェイ税務』)に保管し、会計事務所でクラウド上にある決算書データを使って申告書を作成し、申告するという、電子申告以前の申告と同じような方法で対処できます。


■『フリーウェイ税務』の開発経緯 ~国内の電子申告の普及促進~
『フリーウェイ税務』は、電子申告の導入を進めることで、企業や会計事務所が手間なく正しい納税ができるようになることを目指して開発されました。これまで、電子申告の普及が遅れているのには、いくつかの理由があります。

1.法人税の金額を自力で計算しなければならない
電子申告する場合、法人は国税庁が提供している「e-Tax」という国税電子申告・納税システムを利用します。この「e-Tax」は、税額を計算する機能を持っていません。よって、企業が税理士に頼まず自社だけで電子申告する場合、法人税額を自身で計算する必要がありました。法人税申告書を作るソフトを購入すれば解決しますが、申告は年に一度だけなので、そのためだけに費用をかけるのを嫌う企業が多く存在しています。

2.以前の申告方法よりもコストと手間がかかる
申告書の作成を税理士に依頼した場合にも問題が起きます。それは電子申告する際、税理士は企業が使っている財務会計ソフトの決算書のデータと、会計事務所の税務ソフトの申告書のデータを、電子申告ソフトを使って、ひとつのデータにまとめなければなりません。このとき、2つが別々のメーカーのソフトだった場合(※)、各メーカーは異なるデータ形式を採用していますので、会計事務所には次のような時間と費用の負担が発生します。

・企業を訪問して決算書を印刷し、会計事務所に戻ってデータを再度入力する
・会計事務所で企業と同じ会計ソフトを導入してデータを転送する
・異なるメーカー間で相互にデータ変換できるソフトを購入して使う

これが、電子申告以前の申告方法ならば

・企業で印刷した決算書と会計事務所で印刷した申告書をセットで税務署へ提出する

これだけで済んでいました。結局は、電子申告を利用しない従前の申告方法の方が、コストも時間もかかるのが現状です。
このままでは、電子申告の普及が進まないのも無理はありません。そこで開発したのが、『フリーウェイ税務』です。

※昨今の企業は、多様なメーカーの財務会計ソフトと税務ソフトを利用しています。

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