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2008年6月

作業を仕事へ

職員に「これやっといて」というのは、どこの事務所でもよく見る光景です。

コピーとって、コレ送って
こういう「身体を使う」ことは、何も問題はありません。

しかし、これ集計してね。とか
この文書をまとめておいて。
チラシをこんな感じで作って。

こういう頭で何かしら考える物については、必ず理由や意味を伝える必要があります。意味をわからないでやる行動は「仕事」ではなく、たんなる「作業」です。作業には意味はありません。宛名書きという作業なら、もくもくと宛名を書けばよいわけです。

「作業」をずっとやらせれば作業自体のスキルは上がります。
でも「仕事」のスキルは上がりません。

たとえば新しいサービスの案内を送るとしますと...

なぜ案内を送るのか、案内を送ることにより送付された人に、
どういう行動を取ってもらいたいのか。こういう「仕事」をやらせない
限り、作業が終わればそれで終わりです。

次の指示を待つ。ということになります。

仕事はいくつもの作業の集合体です。
仕事のスキルが上がらないと言うことは、作業と作業のつなぎ目がわかりません。
新しい発想もありません。改善もありません。

ですから、なぜその作業を行わなければならないのかがわからないので、
いちいち全てを何回も何回も伝える必要がでてきます。

会計事務所内の
「えーっ そういう意味じゃなかったのにぃ」
みたいな会話は、作業指示しかしないから来るわけです。

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顧問先満足について

会計事務所の職員の方は「顧客満足」という言葉を
あまり好きではないようです。

むろん先生には言いませんけどね。

職員の方は、顧客満足というとどう考えるかというと

・お金はもうからない。
・ぶつぶつ言うお客さんのいいなりになる
・いろいろやってやるほどお金をもらってない

と考えている方が非常に多いように見受けられます。

先生の指導も大変だと思います。
しかし、やはり職員の方には正しく伝えなければなりません。
なぜ、そうするのかという「理由」が無いと人は動きません。

顧客満足がupすることにより
・余分にお金を払ってもよいと思う顧問先が増える
・少しぐらい不満があっても他の事務所には切り替えない
・誰かに紹介しても恥をかかない=紹介が増える

つまり長期的な利益の向上。
それが顧客満足の考え方です。

いいなりになる必要はありません。
困った顧問先には、正しく説明して、納得をいただく。
けんか腰にならずに。

それでも納得いただけない場合には
こちらに悪い印象をいだかないようにして
丁重にご退場いただく。

顧客の満足度が低いといつまでたっても
ザルで水をすくっているようなことになります。

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新しい税理士事務所の作り方~会計事務所マーケティング~が発売されます

国内初!?の
会計事務所向けマーケティングの本です。

インチキなコンサルタントの方々からは批判が出てきそうですが、ついにまともな本を書いてしまいました。

元気出せとか
挨拶すると顧客満足度が上がるとか

そういう 都市伝説のような物は一切書いてありません。
是非、ご購読のほど よろしくお願いいたします。
http://www.amazon.co.jp/dp/4756911781/

そして 調子にのってセミナーもやることにしました。
会場は未定ですが、とりあえず...

2008年7月22日金沢
2008年7月24日名古屋で
セミナー+懇親会を行います。

ちなみにセミナーは5千円です。

詳しくは、セイショウシステムテクノロジーまで
お問い合わせください。

損はさせませんよ。
http://www.seisho.com/
http://k-marketing.jp/

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