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基本さえ異なる会計事務所

記帳代行、月次決算も普通の事なので先生方で、深くこのことについて話をされることは少ない(というより無い)のではないでしょうか。

この記帳代行、月次決算も会計事務所によって大変異なっています。

ある事務所では月初から10日までは大変な作業になります。なぜなら顧問先に先月までの試算表を10日までに出さなければならないからです。顧問先によっては、なかなか伝票や書類を出してくれない会社もあります。それでも顧問先のせいにはできません。必ず10日までに完成し届けます。

自計化している顧問先の場合には10日までに訪問しチェックして試算表を完成させなければなりません。これまた大変です。

こういう事務所の先生は、先月の試算表をスグに見ることが出来ない状態だと、社長が会社の舵取りを誤ってしまう。期限を絶対に守らなければ会計事務所としての存在意義がないと考えています。

しかし、そうでない先生もいます。
試算表は2ヶ月後。だってそれは顧問先がきちんとやってくれないから。そもそも、きちんとやってくれないと試算表でも何でもできないのは当たり前。

という先生もいらっしゃるわけです。ここで言いたいのは、どちらの先生がよいとか悪いとかそういうことではありません。どちらの先生も自分を当たり前だと思っているわけです。しかもどこの事務所も自分と同じだと思っている。いや疑ったことさえないわけです。

先生方は、前に勤めていた事務所、2代目先生なら大先生のやり方を「普通」「国内標準」だと信じて疑わないということがあります。ヒヨコのヒナが最初に見た物を親だと思うのと同じ(違うかしら)なんですね。

会計事務所の変革はこういう「基本の基本」から再度、見直すことが必要だと感じています。

会計事務所マーケティング研究会
http://k-marketing.jp/

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