作業と仕事の違い

ある会計事務所の話です。大きな事務所なので、大変忙しい先生でした。そのため先生には先生専属の連絡係の職員の方が、いらっしゃいました。

「先生に、これこれの件についてお返事いただけますか」と言ったところ、「わかりました。先生に伝えます」と職員の方は言いました。しかし連絡が来ません。私は、また同じ職員に「お返事はまだでしょうか」。職員は「先生に伝えました」この職員の方は、伝えるという作業をしただけなんです。仕事はしていないのです。この職員の本来の仕事は、「先生が私に連絡する」という所までやらなければならないのです。これでは留守番電話と同じです。

職員はこうすれば、よかったんです。

当日:職員「井上さんから、お返事欲しいと電話がありました。」

翌日:職員「先生、井上さんへお電話されましたか。」

2日後:職員「忙しいのであれば、私の方で井上さんに連絡しますけど」

こうするのが仕事なんです。

仕事をやっているつもりで作業をやっている場合があります。

作業と仕事の違いは

作業・・・言われた作業をやる
仕事・・・意味がわかって作業をやる

ということです。たとえば...

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「お客さんにカタログ送るからチラシをコピーして」と言われたとします。

作業の人
チラシをコピーし、頼んだ人の机の上に置いておきます。

仕事の人
チラシをコピーし、頼んだ人に「コピーしました。カタログと一緒に机の上に置いておきます」と伝えます。

もっと仕事の人
チラシをコピーし、頼んだ人に「コピーしました。封筒にカタログとコピーを入れて、机の上に置いておきました」
と伝えます。
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つまり目的を達成するために、行うことが「仕事」。言われたことを行うことが「作業」です。

みなさんの職場にも作業員としての感覚しか持っていない職員「作業職員」が、いることと思います。
そういう職員の方がいると皆さんも大変です。

普通職員「顧問先の**工業さんへ、契約書を送っておいて」
作業職員「はい。わかりました。」

数日後
普通職員「顧問先の**工業さんに、契約書を送ってくれた」
作業職員「はい。送りました。」
普通職員「契約書は戻ってきた?」
作業職員「いいえ、まだです。」
普通職員「いつ戻ってくるの?」
作業職員「わかりません。」
普通職員「連絡してみて。」
作業職員「わかりました。」

数日後
普通職員「顧問先の**工業さんから、契約書戻ってきた」
作業職員「いいえ、まだです。」
普通職員「いつ送ってくるか聞いた?」
作業職員「いいえ、聞きますか。」
普通職員「聞いてみて」

数日後
普通職員「顧問先の**工業さんから、契約書戻ってきた」
作業職員「いいえ、まだです。」
普通職員「いつ送ってくるか聞いた?」
作業職員「はい。すぐ送ると言ってました。」
普通職員「でも、まだ届いていないんだよね」
作業職員「はい」
普通職員「じゃ僕が電話するよ」
作業職員「お願いします。」


これが理想です。

職員A「顧問先の**工業さんへ、契約書を送っておいて」
職員B「はい。わかりました。」

1時間後
職員B「顧問先の**工業さんへ、契約書を送りました」

数日後
職員B「顧問先の**工業さんから、契約書が戻ってこないので催促の電話をしました」
職員A「で、いつ送られて来るの」
職員B「すぐ送るといっていたので、明日にはこちらにつくようにしていただけますか。といいました。」

翌日
職員B「はい、契約書が届きました。」

この理想型をよく見てみると、先ほどの例の逆、つまり頼まれた方が先に報告をしています。作業員かどうかは、報告の順序で判断が出来るのではないでしょうか。一回で済むことを何回も繰り返す作業職員が所内にいる場合には、職員同士でよく話し合うことが重要です。言ってもわからない人には、マニュアル化するという事も必要かもしれません。作業職員が減れば皆さんの仕事も大変スムーズになり、ミスも減るのではないでしょうか。

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名古屋・大阪セミナー

4/16・17で、日本ビズアップさん主催でセミナーを行いました。

名古屋ではセミナーは初めてでしたし、有料セミナーではありましたので、あまり参加者は、いないのでは?と思っていましたが、20名の先生方にお集まりいただきました。本当にありがとうございました。

会計事務所マーケティングセミナーも当初(昨年、夏頃)のセミナーとは、内容がだんだん変わってきています。(私はあまり、人前で話すということをほとんどしていないので、毎回話が違うということもありますが...)

ですので、一度お話を聞かれた方も、機会がありましたら、是非もう一度セミナーへご参加の程よろしくお願いいたします。(今度は、たぶん東京で行うことになると思います。)


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帝国データバンクセミナー

先週の金曜日に帝国データバンクさんとのコラボセミナーを行いました。

顧問先を伸ばす。顧問先を守るためにはどうしたら良いかという事を帝国データバンクの森さんから事例をまじえながらお話をされていました。

私自身も大変勉強になりました。また会場の先生方もなるほどと深く頷いておりました。当初どうかな~先生方に受けるかなと思っていましたが、やって良かったなぁと感じました。
(ちなみに私のセミナーは税理士情報検索サイトとHPはどうつくるのか。というセミナーでありました。)

また帝国データバンクさんとセミナーを一緒にやろうと思います。勉強になりますよ!

追伸
銀座の宇都宮先生、調布の渡辺先生へ
飲み過ぎで次の日は二日酔いでありました。 

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税理士情報検索サイト 続報

正直言って、相当なおさないと...

宮城県仙台市は「区」に対応していない

まっこれは良いとして(良くないか)

静岡県が致命的

静岡県静岡市は検索できません。
なぜなら...いきなり「県無し」でデータが静岡市から始まっているからであります。
仙台市とは逆に 静岡市**区には対応しているんですけどね

うーん
他にも何かありそうな....

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税理士情報検索サイトがスタートしました

税理士情報検索サイトがスタートしました

ちょこっといじってみました。

1.わかっていたことですが、URLからリンクしていない(記載のみ)。
....これはリンクしないと意味がないと思います。直らないならばURLが短い方が有利。

2.何を検索しても表示は「あいうえお」順
...これでは渡辺先生とか後半に表示されてしまう先生は不利かしら

3.カナ検索で「トウマ」先生を検索すると、トウマ先生より「サトウ マ**」先生の方が先に表示される。これは全文検索後、あいうえお順に並べ替えられて表示されるためのようです。...これはちょっと直さないとダメでしょうね

とりいそぎ 気になった点です。

会計事務所マーケティング研究会
井上

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私事ですが...本日は創立記念日です

本日は、私が代表を務める 株式会社セイショウシステムテクノロジーの創立記念日です。本日で弊社は18周年になります。

当時を振り返ってみると、埼玉県に会社を設立。むろん社員は私ひとりです。、

その時はまだ...

・東京に会社を移転するとはまったく考えていなかった
・パソコンソフトを作るとはまったく考えていなかった
・本を出すとはまったく考えていなかった

もちろん 会計事務所マーケティング研究会 なんていうものをつくるとも思っていませんでした。

つまり全て、現在の状況は「まったく」想定していなかったわけです。本当にまったく予想外です。

コンピュータに関しては、設立された当時の1991年当時、MS-DOSが主流で、ウインドウズのパソコンは売られていませんでした。ウインドウズは、ウインドウズ3.0というものが、たまに本のおまけとしてくっついているくらい。でも誰も使わないような代物でした。

ですからまさか、ウインドウズで動くソフトを使うということはもちろん、まさか自分が作るとは、考えても見なかったわけです。

人生とは、まったく考えてもみなかった展開になることがあります。

というか、それがどうも普通のような気がします。その時、その時の状況、スキル、社会情勢によりどんどん「ストーリー」は変化していくのです。

もしかすると、社員が千人くらいになった時、掲示板に
「まさか千人になるとは、当時はまったく考えていなかった」と書くことになるのかもしれません。


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気にしていない人は何も感じない

日本では、新聞発表されていませんが...

韓国ではパチンコが、2008年6月に韓国政府によって法律で禁止されました。韓国のパチンコ店は15000軒、3兆円の市場です。この巨大市場が一瞬にしてなくなりました。

その後、なぜか不思議なことに、日本のTVではパチンコのCMがたくさん流れるようになりました。でも気にしていない人は何も感じないんですよね。自分の生活が変わるわけではありません。

地球温暖化もそうですよね。気にしたからと言ってどうなるわけでもありません。

税理士向けの新聞社、ゼイカイなどのメディアでは、日本税理士会連合会(日税連)の「税理士情報検索サイト」http://www.zeikai.net/sub/hp/index.htmlについて、さまざまな情報を流していますが、「税理士情報検索サイト」に興味のない人にとっては、何も変わらないわけです。

そういう人たちにとって、3月に税理士情報検索サイトがスタートしてもたぶん何も変わらない。ちょこっと顧問先が減るかもしれませんが、別に「税理士情報検索サイト」のためで減ったとは思いません。そもそも気にしていない人は何も感じないのです。

そしてある日、「10年前と比べて顧問先が半分になったなぁ。昔は良かったなぁ。」と思うわけです。でも自分が何もしてこなかったからだ。とは思わないわけです。

気にしていない人は何も感じないんですよ。

チャンス到来です。

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緊急告知「税理士情報検索サイト」傾向と対策

緊急告知「税理士情報検索サイト」傾向と対策

パンドラの箱が開かれました。正直、興奮しています。
なぜならついに全国すべての税理士及び税理士法人の情報を掲載した「税理士情報検索サイト」(https://www.zeirishikensaku.jp)が3月24日(火)からスタートするからです。(「税理士情報検索サイト」の詳細は、ゼイカイを確認してください。)

参考
財団法人大蔵財務協会
http://www.zaikyo.or.jp/news/log/000872.shtml

日本税理士会連合会
http://www.nichizeiren.or.jp/memberinfo.html#090220

日税連のサイトに税理士や税理士法人が掲載されるなんて、たいしたことがない...

いや、そうではありません。

これは、大変な事なのです。大変革なんです。

たぶん10年後には
「2009年の3月24日が税理士業界のターニングポイントだったなぁ」
となります。

今、ネットで検索し、表示される税理士(ホームページを持っている会計事務所や商業サイトに登録している会計事務所)はたぶん、5千事務所程度だと思います。しかし「税理士情報検索サイト」によって、一気に14倍の7万人の税理士が全てネット上に現れてくるのです。

では「税理士情報検索サイト」がスタートする事によりどんなことが起こるのか考えてみます。

【シミュレーション】

1.「税理士」で検索するとヤフーなどでTOPページの一番上、ないし二番目に「税理士情報検索サイト」が掲載される。(まず確実でしょう)

2.税理士を探している人が、税理士情報検索サイトをクリックをする。

3.税理士情報検索サイトが表示されます。普通は地域で検索するでしょう。

4.たとえば地域にいる税理士が100名表示される。

5.現在、ホームページを持っている人は100名のうち約5名。

何を言いたいかおわかりですよね。つまり、その地域は5名だけの「ひとり勝ち」となってしまうのです。また5名のうち、綺麗なホームページを持っている人や、内容がきちんとしていて信用できそうな人が有利になります。あまねく等しく掲載されている「税理士情報検索サイト」はなんと、「じょうご」のように一定の税理士に集中してしまうのです。

【波及効果】
1.商業サイトの終焉
  日本税理士会連合会が運営するパブリックなサイト、「税理士情報検索サイト」に一般企業が行っている税理士紹介サイトや税理士広告サイトは、全て押しつぶされてしまい遅かれ早かれ崩壊してしまうでしょう。

2.プランディングや広告の上手な税理士の繁栄
  会計事務所を紹介したり、紹介されたりする場合には、まずホームページを確認します。しかしホームページのアドレス(URL)をいちいち覚えている人はいません。ヤフーなどで検索されない場合には、結局「税理士情報検索サイト」で検索することになります。その後は上記のシミュレーションと同じ道をたどります。

【対策】
1.任意公開情報は、日本税理士会連合会電子認証局が発行する電子証明書※(ICカード)が必要です。まだ電子証明書を持っていない方は、急いで入手してください。入手後は、本人が税理士情報検索サイト(https://www.zeirishikensaku.jp)にログインすることにより登録することになります。

※電子証明書(ICカード)について
電子申告(e-Tax)に使用できる電子証明書(ICカード)を使用しないと任意公開情報の登録はできません。

2.ホームページの整備
  ホームページの整備が早急に必要です。またホームページの無い先生はゼイカイにて、急ぎで作ってもらいましょう

3.サイト「日本の会計人」に掲載する。
  ブランディングとして効果が高い「日本の会計人」(http://www.kaikeijin-japan.com/)への掲載は必須と考えます。また、このサイトをホームページとして利用することもできます。掲載は月間8千円程度なので、ホームページ代わりと考えれば安くて効果的です。

4.パブリックなサイトに掲載する
  ブランディングとして商業サイトではなく、ハブリック(的?)なサイトに掲載してもらいます。せっかく電子申告(e-Tax)に使用できる電子証明書を取得するわけですから、電子申告推進協議会などはお勧めです。無料で入会できますし、掲載もしてくれます。

先んずれば... ではありませんが、税理士情報検索サイトをとにかく、早く、うまく利用することをお勧めいたします。

会計事務所マーケティング研究会

井上達也

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ついに開始されます

来月3月24日から「税理士情報検索サイト」の運用を開始/日税連
http://www.zaikyo.or.jp/news/log/000872.shtml

税理士情報検索サイトが、ついに開始されます。
日本の会計人 というサイトも実はこの動きに連動した物なのです。

税理士情報検索サイトには、ホームページのURLを掲載できます。そこで、そのURLへ日本の会計人のURLを書き込んでいただければ、ブランディングに繋がると考えていました。

この件は、またブログに書きます。

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戦略、戦術、理念、方針、目標

先日、ある会合で税理士の先生とお会いしました。

「ぼくの事務所は、顧問先が多いので、これ以上増やすつもりはないなぁ」という方がいらっしゃいました。

事務所を経営する上で、戦略、戦術、理念、方針、目標etc...という多くの「言葉」があります。どの言葉が上位の考え方で、どの言葉が下位なのかというのは、たいした問題ではありません。あくまで 言葉遊びに過ぎないからです。

しかし、まず何を決めるのか ということは重要だと思います。

私が、一番重要だと考えていることは「目的」です。
どういう目的で、生きるのか。
どういう目的で、会計事務所をやっているのか。

顧問先を増やす、顧客満足、お客様第一主義なんていうことは、たんなる通過点です。

目的があり、そのために理念があり、目標があり、戦術...
順序は違うかもしれませんが、まず「目的」です。

何年かかっても良いですから、目的を考えましょう。
そして目的がきまったら自問自答してみましょう。

お金なんて、無くても良い。
目的が達成されたら、もう本当にうれしい。

これが目的です。

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